ランニングコストがかからない家を建てるためのコツを紹介します!

「ランニングコストのかからない家を建てたい」
このような希望をお持ちの方は多いですよね。
新築住宅を建てる際、イニシャルコストに目が行きがちですが、将来的にその家に住み続けることを考えるとランニングコストも考慮する必要があります。
そこで今回は、ランニングコストがかからない家を作るためのコツを紹介します。

□住宅にかかるランニングコストとは?

最初に、住宅にかかるランニングコストについて紹介します。

1つ目は、税金です。
住宅にかかる税金には、固定資産税と都市計画税が挙げられます。
土地と建物のそれぞれに対して固定資産税評価額が定められ、一定の税率に乗じて算出されます。

2つ目は、利子です。
新築住宅を購入する際に、住宅ローンを利用される方は多いですよね。
その場合、住宅ローンにかかる利子が発生します。

3つ目は、保険料です。
災害の多い日本では、災害によって発生した住宅や家財の損害を補償するために地震保険や火災保険に加入する必要があります。
加入した場合、保険料を支払う必要があります。

4つ目は、メンテナンス費用です。
住宅は、何年も住んでいると様々な設備が劣化します。
外壁塗装の塗り替えやキッチンやトイレの交換などは数十万から数百万円かかります。
これらは、10年や20年のペースで必要となるランニングコストです。

5つ目は、光熱費です。
電気代やガス代など生活をする上で消費するエネルギーの使用料を指します。

□ランニングコストを抑えるには?

次に、ランニングコストを抑える方法について紹介します。
上記のランニングコストの中で、比較的抑えやすいのは光熱費です。

光熱費は、住宅の断熱性能を高めることで抑えられます。
高品質の断熱材を使用したり、壁や天井、床下や窓など様々な部分に断熱加工を施したりすることで、住宅の断熱性能を向上させられます。
そうすることで、外部からの熱を遮断し、内部の熱を逃がさないようにできます。
さらに、気密性を高めると空調によって暖めた空気ないし冷やした空気が外部に漏れることを防げます。

このように、住宅の断熱性と気密性を高めることで、夏は涼しく冬は暖かい住宅を作れます。
そして、空調の効きが良くなることで、光熱費を抑えられます。

□まとめ

以上、ランニングコストがかからない家を建てるためのコツを紹介しました。
今回の記事を参考に、ランニングコストのかからないマイホームを建ててください。
当社では、新築住宅を建てたい方のご相談を随時受け付けております。
何かお困りのことがございましたら、気軽にご相談ください。

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