新築の一戸建てに和室とバルコニーは必要かについて解説します!

家を建てる時に、和室やバルコニーを設置するかに悩むという方は多いですよね。
この記事では、新築の一戸建てに和室とバルコニーは必要かどうかについて、メリットとデメリットを解説しながら紹介します。
気になる方はぜひ参考にしてください。

□和室のメリットとデメリットとは?

1つ目のメリットは、色々な使い方ができることです。
例えば、昼下がりにお昼寝をしたり、急な来客があった時の応接室として使ったりと、用途を絞らずに幅広く使えます。

2つ目のメリットは、リラックス効果があることです。
畳に使われるい草には、リラックス効果があります。
さらに、空気を綺麗にする効果もあるので、気持ちが安らぎます。

3つ目のメリットは、湿度調整効果があることです。
畳は通気性が良いので、湿度が高くなると湿気を吸い、湿度が低くなれば湿気を放出します。
そのため、適度な湿度を保った空間になるでしょう。

一方で、デメリットもあります。

1つ目のデメリットは、メンテナンスです。
畳や襖、障子などは、張り替えや畳替えなどのメンテナンスが必要です。
フローリングと比較すると、そのメンテナンスの頻度は高くなってしまうので、面倒になるでしょう。

2つ目のデメリットは、重い家具が置けないことです。
畳に跡がついてしまうので、重たい家具は畳の上に置けません。
そのため、家具を置く場所を減らしたくないという場合は、和室でない方が使いやすいでしょう。

□バルコニーのメリットとデメリットとは?

つづいて、バルコニーのメリットとデメリットです。

1つ目は、気軽にバルコニーを楽しめることです。
バルコニーは、ベランダと異なり屋根がありません。
そのため、気軽に家でバーベキューが楽しめます。
リビングと繋げた間取りにすることで、より準備や片付けも楽にできるようになります。

2つ目は、洗濯物や布団などが干しやすいことです。
お子さまが多い家庭などでは、洗濯ものを干すスペースがかなりたくさん必要です。
そこでバルコニーがあれば、1度にたくさんの物を干せるので嬉しいですね。

一方で、デメリットもあります。

1つ目は、定期的に掃除をしなければ、細かな土や葉っぱで排水溝が詰まる可能性があります。

2つ目は、防犯面での不安が残ることです。
空き巣被害では、侵入経路としてバルコニーが多く使われます。
そのため、窓や柵の防犯性を高める必要があります。

□まとめ

この記事では、新築の一戸建てに和室とバルコニーは必要かと、メリットとデメリットを紹介しました。
それぞれの設備のメリットとデメリットをよく理解して設置するかを検討することが大切です。
住宅に関して気になることがある方はぜひ当社にご相談ください。

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