玄関アプローチの階段を設置する時に気をつけることは?ポイントをご紹介!

「玄関アプローチをこだわりたいけど、何に気を付けたら良いのか分からない」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
玄関アプローチは家の印象を決める箇所なので、どうするか迷いますよね。
そこで今回は玄関アプローチでのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□玄関アプローチに階段を付けるときの検討ポイントとは?

1つ目は、高さと段差です。
一般的に、階段1段の大きさは踏面が300ミリ以上、蹴上が150ミリ以下が良いとされています。
外の階段の大きさは家の中の階段の大きさよりも、踏面を広く、蹴上は低く設定する必要があります。
靴を履きながら、階段を上り下りするので広く緩やかな階段にすると安全性が高くなるでしょう。

2つ目は、素材です。
水に濡れても滑りにくい素材にしましょう。
コンクリートと砂利を混ぜた素材は階段によく使われます。

タイルはツルツルなものが多いです。
そのため、外床用タイルや階段用タイルの表示があるタイルを選びましょう。
階段用タイルは、足がかかる箇所に滑り止めの加工がされているので階段に使うのに適しています。

□玄関アプローチでこだわるべきポイントをご紹介!

1つ目は、外からの目線です。
玄関のドアを開けた時に外からどう見えるかを考えましょう。
ドアを開けた時に家の中が見えてしまうと、出入りするたびにストレスになる可能性があります。
目の前が道路や車通りが多い場所であったり、玄関からリビングが見えやすい間取りにしたりする場合は、外構側で目線を遮る工夫をするのがおすすめです。

2つ目は、効率的な動線にすることです。
玄関のドアから車につながる動線をスムーズにしましょう。
デザインばかりを考慮してしまうと、車を乗り降りする際に意外にもストレスになるかもしれません。
動線がスムーズでなければ、車から荷物を運ぶ時に大変なので効率の良い動線を考えることをおすすめします。

3つ目は、老後の対応を考えることです。
外構は何十年も使うので、将来のことを考えて対応しやすい玄関にしましょう。
老後も快適に暮らすために、階段に手すりやスロープを付けられるようにして大規模なリフォームが必要ないようにするのをおすすめします。

□まとめ

今回は、玄関アプローチに階段を付ける時のポイントやこだわるべきポイントをご紹介しました。
ご紹介したポイントを参考に素敵な玄関アプローチを作ってくださいね。
また、家づくりをお考えの方はぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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