音響熟成®木材
音響熟成®木材とは?
「音響熟成®」とは、常温熟成庫の中でクラシック音楽を聴かせ、じっくりと熟成乾燥させる方法です。 一般的な機械乾燥と違い、木の細胞が破壊されず、木材本来の油分やエキスが残り、保湿作用・保水作用・防菌作用を持ち合わせ、時間とともに美しいツヤも出てくる「生きた木材」に仕上がります。
音響熟成®木材の特徴
音響熟成®木材は「乾燥方法」が違うんです
1. 森から木を切る
日本で使われる木材の七割以上は輸入材ですが、音響熟成®木材の原木は国産材にこだわり、南九州産の杉だけを使用します。
2. 製材する
柱や床材など、森から伐採された木は、用途によって様々な状態に製材されます。
3. 乾燥させる
機械乾燥
高温で短時間に乾燥させる一般的な乾燥法。早く安くできますが、木がミイラ化し、本来の力をなくします。
天然乾燥
屋外でそのまま乾燥させる方法。時間がかかるので、コストもアップしてしまいます。
音響熟成®による乾燥
「音響熟成®」とは、クラシックの音楽の流れる熟成庫でじっくりと常温乾燥させる、カンケイコーポレーション独自の乾燥法。音楽の波動で余分な水分だけを抜くので、木の細胞がいきいきしており、木が持つ本来の油分やエキスがたっぷり残って、使うほど味が出る木材に仕上がります。